米特使がガザ訪問、援助活動を視察 「食料届ける計画」に従事とトランプ氏

パレスチナの国旗を撮影した写真

米政権のウィットコフ中東担当特使は1日、パレスチナ地区ガザを訪問し、米国が支援する援助活動の状況を視察した。

イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が始まってから米高官がガザを訪れるのは初めて。

ウィトコフ氏はガザ南部のラファにある「ガザ人道財団(GHF)」の施設を訪問。

Xへの投稿で「今回の訪問の目的は、トランプ大統領に人道的な状況を明確に理解してもらい、ガザの人々に食料や医療品を搬入する計画の策定を支援することだ」と語った。

ニュースサイトのアクシオスによると、トランプ大統領はガザの人々に「食料を届ける」計画に取り組んでいると述べた。

参照元:REUTERS(ロイター)