高校野球の試合中に珍客”乱入”で中断 スタンドざわつく中でハクビシンらしき小動物が寝転ぶ姿に「かわい~」の声上がるも職員が捕獲 7分で再開

野球をイメージした写真

グラウンドに珍客登場で試合が中断した。

1回表、山村学園の攻撃の1死一、二塁で4番の畠山明祈外野手(2年)のカウントが1―2となったところで、体長1メートル弱のハクビシンらしき小動物が一塁側から”乱入”。

審判がタイムをかけて選手をベンチにいったん戻らせた。

高野連関係者によると、「ベンチの上を歩いていて落ちてきた。こういう中断は珍しい」という。

スタンドのざわつきをよそに、小動物は一塁線を越えて、マウンド付近をゆっくり歩行。

セカンドベース後方で寝転ぶと女性ファンから「かわいい~」との声も上がった。

ほどなくして球場職員が網で捕獲して保護、7分の中断で試合を再開。

畠山は投ゴロに倒れたが、田辺輝心翔内野手(2年)のタイムリーで先制した。

参照元:Yahoo!ニュース