祖父宅から1人で外へ 5歳男児行方不明から1か月 川に転落か 手がかりなし 情報提供呼びかけ 旭川市

事件現場をイメージした写真

北海道・旭川市で男の子(5)が祖父の家を出てから行方不明になって、7月23日で1か月になる。

警察は男の子の名前や写真、特徴を記したチラシを作成し情報提供を求めている。

行方不明になっているのは、旭川市錦町に住む5歳の男の子・日野空くんだ。

空くんは6月23日午前7時半ごろ、旭川市内の祖父宅を一人で出てから行方がわかっていない。

祖父の家からおよそ1キロほど離れた石狩川の近くで、空くんが身に付けていたとみられるおむつが見つかっていることから、警察は空くんが川に転落し流された可能性もあるとみて調べている。

警察によると、行方がわからなくなって1か月が経った今も、有力な手掛かりは得られていないということです。

空くんは当時、身長108㎝・体重17キロで、白い模様の黒のTシャツ・おむつ姿で裸足だった。

警察は空くんの名前などを記したチラシを作成。

市内を中心に掲示し、広く情報を募っている。

旭川中央警察署は、心当たりがある人は同署生活安全課(0166-25-0110)まで連絡をするよう呼びかけている。

参照元:Yahoo!ニュース