昨年10月当選 43歳森下千里議員“まるで別人”現在の姿に反響「初めての…」

元グラビアアイドルで自民党の森下千里衆院議員(43)が27日までに自身のインスタグラムを更新。
最新の姿を披露した。
森下氏は「朝5時から草刈り 以前から農家さんたちから 『草刈りが大変』と伺っていたので、お手伝い(といっても大して役に立ってないような…)に行ってきました」と書き出した。
自身が機械を使って草刈りをしているショート動画を添付し「初めての草刈り機は重く、なかなか扱いが難しい。やはり農業機械作業による死傷事故の原因の多くは転倒や転落。斜面での機械の操作は特に危ないですよね。除草剤も使うとは聞きますが、それでも草刈りは必要。農家さんたちの見えない所での仕事の多さに、米という文字の意味、『八十八』とはお米ができるまでに、数多くの手間と時間がかかることを意味するのだと 改めて感じました」と記述。
「ちょうど読んでいた『存在しない女たち』…この本は赤沢亮正大臣、お薦め著書。この中で、鍬などの手道具を使う農業と強い家畜に犂を引かせる農業とでは、体格の違いもあって、女性にやりやすさの違いがある、ということや、働き方、女性が農業で活躍する事の難しさやジェンダーギャップについて書かれている。機械を使いやすくする事で 女性が参加しやすくなる部分はあるだろうと思いました。やりながら学びながら進んでいきます」とつづった。
帽子をかぶって懸命に草刈りをする姿は、スーツ姿の際と印象ががらりと違い、まるで別人のようにも見える。
この投稿に「暑い中、ご苦労様です」「草刈り機を使われる姿、腰が入っていて安定感ありますね!さすがです」「草刈のお手伝い、素晴らしいですね!」「めっちゃ使いこなしてますね」などと反響の声が寄せられている。
森下氏はかつてレイスクイーンやグラビアアイドルとして活躍。
昨年10月の衆院選に自民党から出馬し、比例代表東北ブロックで初当選を果たした。
参照元:Yahoo!ニュース