ソフトバンク左腕モイネロが衝撃の右投げ披露「いい思い出」「あんまり球速が」ファビアンを三飛

野球をイメージした写真

全パの2番手で登板したソフトバンク左腕・モイネロが衝撃の右投げを披露した。

4回2死で広島・ファビアンを迎えたところで右投げ用のグラブに交換。

球場がざわつく中、投球フォームに入ると124キロを2球続けて2ボール。

3球目で見事に三飛に打ち取ると満面の笑みを浮かべながら喜んだ。

これには全セのベンチも笑いが起きた。

ファビアンとも言葉を交わし、笑顔のモイネロは、全パのベンチで大きな歓声とともに迎えられた。

登板を終えたモイネロは「全体的に楽しかったですし、右でも投げれていい思い出になりました」と笑顔。

右投げは「福岡でちょっとだけ投げてみました」と練習していたことを明かした。

右投げの観客の盛り上がりは「反応は嬉しかったですし、もうちょっと多分強く投げるんですけど、なんか当てるのが怖くてあんまり球速が出なかったのがちょっと残念です」

右投げしようとした理由は「もともと右で投げてたのもありますし、小さい時は。右で投げるっていうの知ってる人からも投げてみたらって話があったんで、チャンスがあったら投げてみようかなと思いました」と語った。

参照元:Yahoo!ニュース