夫婦と小学生の孫が今も意識不明 100キロ超で追突したか「危険運転致傷」46歳の男を送検 福岡

パトランプを撮影した写真

福岡県久留米市で、猛スピードで走ってきた車に追突され、小学生を含む3人が今も意識不明となっている交通事故で、危険運転致傷の疑いで逮捕された男が17日、身柄を検察に送られた。

危険運転致傷の疑いで送検されたのは、住居不定・無職の野田隆徳容疑者(46)だ。

野田容疑者は5日午後8時ごろ、久留米市津福本町の国道で、制限速度を大幅に上回った状態で乗用車を運転し、前方の軽乗用車に追突して乗っていた3人に重傷を負わせた疑いだ。

3人は、50代の夫婦と孫の10歳の男の子で、全身を強く打って現在も意識不明の状態だ。

調べに対し、野田容疑者は容疑を認めている。

警察は、制限速度の倍の100キロを超えるスピードで運転していたとみて、事故当時の状況をさらに詳しく調べている。

参照元:Yahoo!ニュース