大谷翔平「家庭に野球は持ち込みたくない」結婚と第1子誕生の影響、31歳誕生日に語る「自分を成長させてくれる」

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ドジャースは逆転負けで、1カ月ぶりの2連敗となった。

大谷翔平投手は先発し、2回1安打無失点と好投したが、降板直後に逆転を許した。

大谷は打者としては4打数1安打1四球だった。

大谷は「1番・投手兼指名打者」で出場。

この日、31歳を迎え、日米通じて初の誕生日登板となった。

大谷は試合後、31歳になったことを問われ、「年を取ったなとは思わないですけど(笑)。まだ、あまり変わらないですかね、感覚的には違わない。長いシーズンを行う上で、後半の方が疲れもたまると思うので、疲労を抜きながら休みを取るのも大事かなと思います」と語った。

メンタル面の変化については「だいぶ違うのではないかと思います。家庭も子供も生まれればまた変わりますし、グラウンド外でもグラウンドでも、人生観を変えるようなことっていうのはプラスな部分だけではないが、自分を成長させてくれる。何事も経験かなと思います」とうなずいた。

今年4月、妻・真美子さんとの間に第1子が誕生。

子供が生まれたことの影響には「できればすみ分け、野球どうこうって持ち込みたくない。一人でいる時はどうだったああだっていうのはあってもいいが、グラウンドはグラウンド、家庭は家庭って考えたいと思っているので、そこも含めていい時間を過ごせている」と語った。

この日は31歳バースデー登板。

大谷は「自分の誕生日が嬉しいとか、年ではないので、おめでとうと言ってもらえることに対して嬉しいなとは思いますけど、普段と同じようにプレーできればいいかなとマウンドに上がった」と振り返り、予定の二回を31球で終えた。

一方、打者では九回に14打席ぶり安打。

久々の快音にも「最近打席ではそんなにいい打席が送れてないのでひとつ反省点。昨日今日と連敗しているので、切り替えて最後取れるように頑張りたい」と、次戦を見据えた。

参照元:Yahoo!ニュース