「周りを見て何もなかったから行った」千葉・松戸市の死亡ひき逃げ事件 運送業の男（44）を逮捕 容疑一部否認

きのう（5日）、千葉県松戸市の路上で、35歳の男性が車にはねられて死亡したひき逃げ事件で、44歳の男が逮捕された。

ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、千葉県松戸市の運送業、田原真一容疑者（44）だ。

田原容疑者はきのう未明、松戸市高塚新田の路上で、運転するライトバンで市川市の教員、佐藤太軌さん（35）をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれている。

佐藤さんは頭から血を流して倒れている状態で見つかり、警察がひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っていたが、ドライブレコーダーの映像などから田原容疑者が浮上したという。

田原容疑者は、当時、出勤中だったということで、警察の調べに対し「何かにぶつかったのはわかったが、周りを見て何もなかったから行った」と供述し、容疑を一部否認している。

参照元：Yahoo!ニュース