グーグルが20億ユーザーに警告、『パスワード』ではなく『パスキー』方式に変更を!

なぜ?グーグルが『Gmail』アカウントにヒモづけられた『パスワード』よりも『パスキー』の導入をユーザーや事業者に対して急かしているのか?
それは、どんなに巧妙で複雑な『パスワード』でさえも、一度『漏洩』してしまったら巧みに活用されてしまうからだ。
また、現在は史上最大の160億件以上のログイン情報が流出していたという。
さらにAIを悪用したどんな犯罪者組織でも、指紋や顔といった生体認証をともなった『パスキー』ならば盗みようがないからだ。
現在の『パスキー』最大の問題的は、社会的認知と設定方法がわかりにくい点があげられる。
パスキーはデバイス側に保存され、サイト側の公開鍵とユーザー側の秘密鍵の2つによって認証される。
そして、ユーザー側では指紋や顔認証などの高度なセキュリティをスマートフォンやPCなどによってはじめて認証されるので、漏洩することが物理的にありえない。
ただし、Googleの設定ページのヘルプがいつも以上にわかりにくい。
Geminiを使って全ページを書き換えたほうが良いだろう。
① Googleアカウント設定ページ にアクセス
② 「セキュリティ」 → 「パスキー」を選択
③ スマホの指紋・顔認証・PINで本人確認
④ 「このデバイスでパスキーを作成」をタップ
登録完了。
これで、次回からパスワード不要に。
参照元:Yahoo!ニュース