埼玉西武ライオンズの選手ら5人、オンカジ賭博容疑で書類送検 球団広報部がコメントを発表「本人らは深く反省」

プロ野球をめぐるオンラインカジノの問題で、埼玉県警が埼玉西武ライオンズの選手ら5人を書類送検したことがわかった。
書類送検を受けて西武ライオンズ広報部がコメントを発表した。
「当球団では、オンラインカジノの利用に関し、球団内で自主申告の呼びかけを行った結果、5名について埼玉県警にご相談しておりました。球団として、オンラインカジノが賭博に該当することを十分に周知できなかったことを深く反省し、ファンの皆さま、すべての関係者の皆さまに心よりお詫び申しあげます。本人らは、興味本位で利用してしまったことを深く反省しており、球団が科した制裁金の支払いも異議なく受け入れております。球団としましては、こうした率直な申告に至った本人たちの真摯な姿勢も踏まえつつ、今後の当局の判断を注視し、その結果をもとに適切な対応を行ってまいります」
埼玉県警が賭博の疑いで19日に書類送検したのは、埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手(32)、柘植世那選手(28)、長谷川信哉選手(23)、児玉亮涼選手(26)4人と男性職員1人だ。
参照元:Yahoo!ニュース