「刺身包丁で殺そうとしたことに間違いない」息子（22）の腹部を包丁で刺し殺害しようとした疑い 父親（55）を逮捕

岡山県警は、息子（22）を包丁で刺して殺害しようとしたとして、父親を逮捕した。

殺人未遂の容疑で逮捕されたのは、倉敷市西阿知町新田の自称自営業の男（55）だ。

警察によると、きょう（10日）午前1時50分ごろ、男から「子どもを刺した」と警察に通報があった。

駆けつけた警察官が、倒れている息子を発見し、所要の捜査を行って男の容疑を特定し、逮捕した。

男は、自宅で同居中の息子に対し、刃渡り22センチの刺身包丁で腹部を数回突き刺すなどして殺害しようとした疑いが持たれている。

息子は就寝中に襲われたとみられ、倉敷市内の病院に搬送され、現在治療を受けているという。

調べに対して男は「刺身包丁で殺そうとしたことにまちがいない」と話し容疑を認めているという。

参照元：Yahoo!ニュース