沖縄、最速梅雨明け 九州北部と四国は梅雨入り

気象庁は、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。
2015年と並んで統計史上、最も早い梅雨明けとなる。
沖縄地方では、今後も晴れの日が多くなることから、気象庁は8日午前11時に沖縄地方の梅雨明けを発表した。
沖縄地方の梅雨明けは平年と比べて13日、去年より12日、それぞれ早く、2015年と並んで統計開始以降、最も早い梅雨明けとなった。
また、今年は梅雨入りが先月22日と遅かったため、梅雨の期間も平年と比べて短くなった。
沖縄気象台によると、先月22日から今月7日までの梅雨の期間中の降水量は、那覇で195ミリ(平年161.5ミリ)、名護で118ミリ(145.4ミリ)(今年の雨量は速報値)と、那覇では平年より多かったものの、名護では平年を下回った。
一方、九州北部と山口県、四国地方では8日、梅雨入りが発表されている。
参照元:Yahoo!ニュース