「ＢＴＴＦ」紛失ギターを捜索へ、Ｍ・Ｊ・フォックスら支援訴え

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに出演した米俳優マイケル・Ｊ・フォックスらが3日、作品の重要な小道具として使用され、その後に行方不明になったギブソン製のエレキギターを捜索するため、一般からの支援を呼びかけた。

1985年公開の第１作では、フォックス演じるマーティ・マクフライが50年代にタイムトラベルし、高校のダンスパーティーでチェリーレッドのギブソンＥＳ─345をワイルドに演奏した。

フォックスはギブソンが公開した動画で、行方不明のギターについて「時空連続体のどこかに紛れ込んだか、どこかのトラック業者のガレージにあるはず」と冗談めかして協力を呼びかけた。

また、共演したリー・トンプソンやクリストファー・ロイド、主題歌を歌ったヒューイ・ルイスらも捜索への支援を訴えた。

ギブソンは捜索を描いたドキュメンタリー「ロスト・トゥ・ザ・フューチャー」も製作中。

ギターに関する情報は専用サイト（https://www.losttothefuture.com/, opens new tab）などから投稿することができる。

参照元：REUTERS（ロイター）