中国・大連市で日本人2人殺害 被害者の1人は日本から出張中か

中国の国旗を撮影した画像

中国東北部・遼寧省の大連市で、日本人2人が殺害された事件で、被害者のうちの1人が日本から出張していた可能性が高いことがわかった。

関係者などによると、被害者2人のうち男性1人は日本から出張していて知人同士のビジネス上の金銭トラブルに巻き込まれた可能性が高いという。

中国からの技能実習生を受け入れるビジネスに関わっていたという情報もある。

この事件については、先月25日に遼寧省の公安当局から瀋陽の日本総領事館に通報があったが、中国メディアの報道は一切ない。

日本の外交当局もプライバシーや捜査中であることを理由に被害者の性別や年齢なども公表していない。

参照元:Yahoo!ニュース