「息子がいなくなった」けさ(1日)池に浮いている小学1年生の男の子(6)を発見 死亡を確認

警察官を撮影した写真

岡山県総社市で、池に浮いている男の子が発見された。

病院に搬送されたが、死亡が確認されている。

総社市西郡の城根池に浮いているのが発見されたのは、倉敷市浜町の小学1年生・藤田朔くん(6)だ。

警察によると、きのう(5月31日)午後6時前、朔くんの父親から「清音ふるさとふれあい広場で遊んでいた息子がいなくなった」と届け出があり、警察などが捜索を行っていた。

そしてきょう(6月1日)午前5時40分ごろ、捜索していた男性から警察に通報があり、駆けつけたところ、池に浮いている朔くんを発見。

病院に搬送されましたが死亡が確認されたという。

警察によると、朔くんは父親・弟(4)と3人で公園に遊びに来ていて、朔くんは父親が弟と一緒にいた際に、姿が見えなくなったという。

城根池は、総社市が管理するため池で、道路に面した側には約1.4メートルの柵が設置されている。

公園から城根池までの距離は約400メートルあり、警察は、朔くんが誤って池に転落したものとみて調べている。

参照元:Yahoo!ニュース