「がん退治できる」 バイデン氏、服薬治療で予後良好と説明

医療をイメージした画像

バイデン前米大統領(82)は30日、進行性の前立腺がんと診断されたことを公表した後、初めて米メディアの取材に応じた。

錠剤服用による治療を受けていると明らかにし、「予後は良好だ。退治できると期待している」と、東部デラウェア州で語った。

バイデン氏の健康を巡っては、今年1月までの在任期間中、加齢に伴う心身の衰えを周辺が隠していたとの疑念が浮上。

再選を目指したことで「トランプ大統領の復権を許した」と民主党内から批判を浴びている。

これに関しバイデン氏は「では、なぜ(予備選で)対抗馬を立てなかったのか」と反論。

「後悔は全くない」とした。

参照元:Yahoo!ニュース