ノアのKENTA、入場時に観客が顔面に水を吹きつける暴挙「注意したら『ウーロン茶です』って ビックリした」丸藤正道も憤り「ルールという次元じゃない」

プロレスをイメージした画像

第5試合の6人タッグマッチでハプニングが起こった。

KENTA(44)が入場する際、観客の女性がおもむろに近づき、口に含んだ水分を顔面に吹き付ける暴挙を働いた。

まさかの事態にKENTAもあっけにとられた様子で、女性を指さしながらスタッフに何かを伝えた。

KENTAは試合後、バックステージで「見た?見た?今日何の日か知ってる?俺のデビュー25周年。1回しかない25周年のまさに今日、5月2日4。いやもう、変なヤツのために台無し。まさか25年やって、入場の時、水ぶっかけられると思う?ビックリしたよ」と無念の表情。

「(女性に)注意したよ。『水かけちゃダメだよ』って。そうしたら、『ウーロン茶です』って。いや、そういう問題じゃねえよ!『ああ、ウーロン茶だったら、じゃあ、しょうがないね』ってなるわけねえだろ。考えてみろよ。ダメなんだよ。言わなきゃわかんないかな、こんなこと。ビックリしたわ。こんな25年になると思わなかった。結局ね、俺が何を言いたいかっていうと、ある意味、一生忘れることのできない25周年になったってこと」とコメントした。

これを受け、SNS等では他のファンから怒りの声が上がった。団体を運営するサイバーファイトの取締役副社長も務める丸藤正道(45)は自身のXで「ルールとかいう次元の問題じゃない」と憤りをにじませ、「関係者がしっかり対応しております。以降こちら(団体)側も気をつけますが、皆さんも秩序正しいプロレス観戦で楽しんでください」と呼びかけた。

参照元:Yahoo!ニュース