ロバーツ監督が“夫婦喧嘩” ボブルヘッドデーなのに まさかの欠場に「妻が怒っていた」

ドジャース指揮官に対し、まさかの反乱が勃発したようだ。
デーブ・ロバーツ監督は21日(日本時間22日)のダイヤモンドバックス戦前、報道陣の取材に対し、選手起用を巡って妻から激怒されたことを冗談交じりに明かした。
本拠地で行われる同日の試合はウィル・スミス捕手のボブルヘッドデーだったが、スタメンマスクは若手のダルトン・ラッシング捕手に決まった。
この起用についてロバーツ監督は「(今日ラッシングを起用したのは)ウィルを4試合(連続)捕手として起用したくなかったからだ」と、3試合連続スタメンが続いたスミスを休ませるための措置だったと説明した。
前日の20日(同21日)のダイヤモンドバックス戦でマスクをかぶったスミスは、山本由伸投手の7回1安打無失点の力投を引き出す好リードを披露し、チームは延長の末に勝利した。
ロバーツ監督は「昨日はヤマモトが登板する予定だったから、(ラッシングではなく)ウィル(スミス)に受けてもらいたかった。私たちにとって勝たないといけない(試合だった)」と言及。
チームの勝利を最優先に考えた起用であることを強調した。
だが、この起用に妻トリシアさんには不満だったようだ。
「私の妻は彼(スミス)のボブルヘッドデーなのにスタメンでないことに怒っていたよ」と指揮官が語ると、報道陣は大爆笑。
人形が配布されるイベントの主役がスタメン外となったことに「私はボブルヘッドデーの日を把握していないんだ!」と、まさかの釈明コメントを残した。
参照元:Yahoo!ニュース