ロシア、ウクライナに開戦後最大規模のドローン攻撃

ロシアは18日、ウクライナに対して戦争開始以降で最大規模のドローン攻撃を実施した。
ウクライナ空軍によると、複数の都市に計273機が襲来。
機数はこれまで最も多かった今年2月の攻撃を上回った。
少なくとも女性1人が死亡したほか、4歳の子どもを含む3人が負傷したという。
19日にはトランプ米大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談を行う予定。
これに先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領はローマ教皇レオ14世の就任ミサに出席した際にバンス米副大統領やルビオ米国務長官と会談した。
ゼレンスキー氏は「ウクライナが現実的な外交に従事する用意があると再確認し、できるだけ早い完全かつ無条件の停戦の重要性を強調した」と語った。
ドイツのメルツ首相は、米ロ首脳の電話会談を前に自身と英国、フランス、ポーランドの首脳がトランプ氏と話をする方針だと明らかにした。
これら4カ国の首脳は先週共同でキーウを訪れ、トランプ氏にはロシアへの新たな制裁を支持するよう呼びかけている。
参照元:Yahoo!ニュース