「自分で吸うために持っていた」大麻を所持していた疑い ともに15歳の中学生ら2人を逮捕

大麻草を所持していたとして、ともに15歳の少年2人が逮捕された。
逮捕されたのは、香川県の中学生の少年(15)と無職の少年(15)だ。
このうち中学生の少年は、今月10日、丸亀警察署で大麻草0.274グラムを所持していた疑い。
また無職の少年は、今月10日、丸亀市内の歩道で、大麻草1.298グラムを所持していた疑いで現行犯逮捕されている。
警察によると、今月10日午前0時5分頃、丸亀市内の歩道で、無職の少年と中学生の少年ら複数人がいるのを警察官が発見し、職務質問を行ったところ、無職の少年が大麻を所持していたため現行犯逮捕したという。
また10日に、中学生の少年に対して警察署に任意同行を求め、所定の捜査を行った結果、大麻の所持が確認されたため、けさ(19日)逮捕した。
警察の調べに対して、少年2人は「自分で吸うために持っていた」と話し、容疑を認めているという。
警察は、大麻草の入手経路などについて、調べを進めている。
香川県警では、
・身近な人が薬物を使用または所持していることを見聞きした場合、警察に相談を
・「大麻は身体に害がない」「少量なら依存症にならない」は嘘で、知覚の変化、依存症、他の薬物の乱用につながるおそれがあるとして、誘いの言葉に騙されず、絶対に断るよう、呼び掛けている。
参照元:Yahoo!ニュース