「宮迫ですッ!」ドジャース戦、緊張の始球式はワンバン投球 大谷らに恐縮「スーパースター。凄いなと」

米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦する。
大谷翔平投手が「1番・DH」で出場。
山本由伸投手が先発マウンドに上がるこの一戦で、元雨上がり決死隊の宮迫博之が始球式を務めた。
ダイヤモンドバックスのキャップを被り、ワンバウンド投球。
大役を終えた。
宮迫は「ジャパニーズ・コメディアン! ヒロユキ・ミヤサコ!」のアナウンスとともに登場。
大役の前に、お馴染みの「宮迫ですッ!」のポーズを四方に披露した。
マウンドの少し前から投球し、ボールはワンバウンドで捕手のミットに収まった。
お笑い芸人のたむらけんじも球場に姿を見せていたが、宮迫の始球式をたむらと思われる獅子舞がグラウンド脇から見守っていた。
ファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長が同戦の始球式の権利を持っていたことから、今回の登板が実現。
試合前に田中社長、たむらと取材に応じた宮迫は「信じられないくらい緊張している」「届くかどうかだけが心配」と胸中を語っていた。
野球経験も、始球式の経験もなかった。
「いかんせん初めてなもので。海外じゃないですか。ふざけたらえらいことになると思って、恐らく真面目に投げます」と話していた。
ドジャースには大谷、山本、佐々木朗希の日本人選手3人が在籍。
宮迫は「日本のスーパースターが3人もそろって、大谷選手に至っては世界のスーパースター。日本の人も、今まで見なかった人もめちゃくちゃ見ていらっしゃる。日本のお客さんに物凄い声をかけられてましたから。ちょっとすごいなと、鳥肌立っています」と驚いていた。
参照元:Yahoo!ニュース