ダウンタウンチャンネル報道から1週間、ローンチ時の会員数を予測してみた 世論は二分、飛び交う憶測報道

事業計画をイメージしている経営者

『ダウンタウンチャンネル』の今夏ローンチ報道から1週間が過ぎた。

その日はヤフトピに関連記事が3本あがり、コメント総数は7000ほど。

世の中の関心の高さを示した。

一方、その中身を見ると、ネットニュースではさまざまな憶測が飛び交うほか、SNSの声からは世論が二分されていることがうかがえる。

この先の注目は、コンテンツ編成とローンチ日、そして月額会費がいくらになり、会員数がどこまで伸びるかだろう。

では、会員数をどのくらいに見るか。

ひとつ参考になるのは、2022年4月の吉本興業・創業110周年特別公演『伝説の一日』かもしれない。

ダウンタウンの31年ぶりのステージが目玉となり、なんばグランド花月には1万2500人(2日間)が来場し、有料配信で述べ約5万人が視聴した。

また、松本人志のXフォロワーは約964万人。

有料コンバージョン率は一般的に1〜2%ほどとされるが、その数は『伝説の一日』の劇場と配信を合わせたチケット購入者数と近くなる。

会費設定やコンテンツによるところも大きいが、チャンネルスタート時点でおおよそ10万人前後がひとつの会員数の予測になるだろうか。

ダウンタウンチャンネルは、日本を代表するお笑いコンビがプラットフォームからオリジナルで構築する前例のないビジネススキームへの挑戦であり、いったん走り出せば、止まることも終わることもできないだろう。

2人としても、会社にとっても命運をかけた大勝負になるはず。

次の発表には、業界全体の注目が集まっている。

参照元:Yahoo!ニュース