広島・竹原の商店街火事 7棟に延焼 火の勢いはおさまる 火元は倉庫として使用の空き店舗か

火事が発生している家屋をイメージした画像

30日午前、広島県竹原市の商店街で火事があり、7棟に延焼した。

火事があったのは、竹原市中央のあいふる通り商店街だ。

警察と消防によると、午前8時半過ぎ、「2階から炎が見える」といった119番通報が相次いだ。

火が出たのは、商店街にある空き店舗と見られている。

空き店舗は商店街の倉庫として使われていたという。

消防車16台で消火活動にあたり、火元のほか7棟に延焼した。

火の勢いはおさまっている。

ケガ人の情報は入っていない。

現場は店舗などが建ち並ぶ全長およそ300メートルの「あいふる通り商店街」で、JR竹原駅から北におよそ200メートルの位置にある。

竹原市では同日午前7時前にも、商店街からおよそ500m離れた竹原町で、木造の2階建てアパートが全焼する火事が起きていた。

アパートに住んでいた50代の男性は避難して無事だった。

参照元:Yahoo!ニュース