川崎市の解体工事現場で鉄骨などが落下 作業員5人が重軽傷 このうち50代男性作業員は心肺停止

事件現場をイメージした画像

きょう午前、川崎市の解体工事現場で鉄骨やコンクリートなどが落下し、作業員1人が心肺停止、4人が重軽傷を負った。

午前9時半過ぎ、川崎市川崎区東扇島の解体工事現場から「作業中に物が落ちてきた」と119番通報があった。

警察によると、解体作業中に鉄骨やコンクリートなどが落下し、10代から70代の男性作業員5人が重軽傷を負った。

このうち、50代の男性作業員は落ちてきた資材が直撃したとみられ、その後、下の階まで落下。

資材の下敷きになっていたところを助け出されたが、心肺停止の状態で病院に搬送された。

ほかの4人は全員、意識があるという。

警察と消防は事故の状況を詳しく調べている。

参照元:Yahoo!ニュース