入道ヶ岳で下山中に滑落 男性死亡 三重

27日午後、三重県鈴鹿市の入道ヶ岳で下山していた男性が登山道から滑落し、死亡した。
警察によると、27日午後1時半ごろ、消防に、入道ヶ岳を下山中に滑落事故が発生したという通報があった。
消防は通報からおよそ1時間後、登山道から150メートルほど下に滑落した男性を発見した。
救助された男性は三重県の防災ヘリで病院に運ばれたが、頭などを強く打っていて死亡が確認された。
死亡したのは、愛知県豊田市の47歳の会社員の男性で、27日朝から他の登山仲間2人と入道ヶ岳に入っていた。
登山仲間は警察に対し、3人で下山していたところ、男性が登山道の木の根につまづき、滑落したと説明しているという。
入道ヶ岳は標高906mで、鈴鹿山脈に属している。
参照元:Yahoo!ニュース