キーウで大規模攻撃12人死亡 北朝鮮製ミサイル使用か

ロシア軍がウクライナの首都キーウに大規模なミサイル攻撃を行い、12人が死亡した。
北朝鮮製のミサイルが使われたとみられている。
ミサイルの落下と同時に市街地に閃光が走り、各地で煙が上がっている。
ウクライナ当局によると、24日未明、首都キーウにロシア軍のミサイルやドローンなどによる大規模な攻撃がった。
少なくとも12人が死亡し、子ども6人を含む90人の民間人がけがをしたという。
また、複数の人ががれきの下敷きになっているとみられ、救出活動が行われている。
ロイター通信はウクライナ軍関係者の話として、今回の攻撃には北朝鮮製の短距離弾道ミサイル「KN-23」が使われたと伝えている。
ウクライナのシビハ外相はSNSで「今回の残忍な攻撃は、ウクライナではなくロシアこそが和平の実現を阻んでいることを示している」と非難した。
参照元:Yahoo!ニュース