はま寿司で“吸水シート”が天ぷらに 「まぐろの大葉はさみ揚げ」に混入 食べた男性客が口の中で違和感 会社が謝罪

大手回転寿司チェーン「はま寿司」の大分県中津市の店舗で、客に提供された天ぷらのメニューに吸水シートが混入していたことが分かった。

はま寿司などによると、中津店で今年4月18日、男性客が「まぐろの大葉はさみ揚げ」を食べた際、口の中に違和感を覚え、中身を確認したところ、油で揚げた吸水シート（19センチ×7.5センチ）が混入していたという。

男性が店員に異物の混入を指摘すると、責任者がその場で謝罪したという。

中津店は4月10日から23日までプレオープン期間中で、はま寿司によると、吸水シートは魚の仕込みの際に使用し、商品に混入した原因は調査中で、マニュアル通りに調理すれば混入することはないとしている。

はま寿司は、保健所に連絡したとした上で、「お客様に不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。マニュアル遵守を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしている。

参照元：Yahoo!ニュース