19~20日に山手、京浜東北線が区間運休 54万人超に影響見込み

列車の運休情報を見ている人

2031年度開業をめざす羽田空港アクセス線整備に伴うJR田町駅(東京都港区)付近の線路切り替え工事のため、山手線上野―東京―大崎間と、京浜東北線東十条―品川間は4月19日始発から20日正午ごろにかけて運休する。

約54万6千人に影響する見込み。

山手線の外回りと京浜東北線の南行、北行は、両日とも運休。

山手線の内回りは20日だけ運休する。

運休区間を除く運転本数は、外回りのうち19日の大崎―新宿―上野間は通常ダイヤの4~5割、20日の池袋―田端―上野間は約5割。

内回りのうち19日の大崎―東京―上野間は始発が午前5時ごろにずれ、夕方までは7~8割となる。

20日の上野―田端―池袋間は4~6割。

京浜東北線は両日とも快速運転を取りやめ、大宮―東十条間は6~8割の運転本数とする。

運休区間を並走する上野東京ラインは品川―上野間で増発されるが、JR東日本は混雑が予想されるとして東京メトロや都営地下鉄、りんかい線などへの振り替え輸送の利用を呼びかけている。

参照元:Yahoo!ニュース