「山菜を取っている最中に木に挟まれた」70代男性が意識不明・呼吸なしで救急搬送 搬送先の病院で死亡確認 鳥取県・大山

救急車を撮影した画像

鳥取県米子市淀江町本宮地内の山中で20日午前、山菜を採っていた男性が、木に挟まり意識不明の状態で救急搬送された。

鳥取県西部消防によると、搬送されたのは70代の男性で、20日山菜を採っている最中に誤って首の辺りを木に挟まれたという。

20日午前11時20分すぎ、男性の知人から消防に「山菜を取っている最中に木に挟まれた」と通報が入り、消防が現場に着いた時には、男性は意識と呼吸がなかったという。

米子警察署によると、男性は知人と2人で山に入っていたとみられ、木に生えている新芽を取ろうと、木に登っていたとみられる。

そして、何らかの原因で転落し、木に挟まったという。

そして、搬送先の病院から死亡が確認されたと連絡が入ったという。

現場の米子市淀江町本宮は標高約130メートル、国立公園・大山のふもとに位置し、県内指折りの湧出量を誇る名水の水源「本宮の泉」で知られている。

参照元:Yahoo!ニュース