尼崎の民家で緊縛強盗 複数人が部屋を物色し逃走 住人の82歳女性「急でよく覚えていない」

12日午前9時過ぎ、兵庫県尼崎市富松町3の民家を訪れた男性から、「親類の家が荒らされ盗みがはたらかれている」と110番があった。
住人の女性(82)がひものようなもので手を縛られた上、家の中を物色されたとみられ、県警尼崎北署は強盗事件として調べている。
同署によると11日夜から12日未明にかけて、尼崎市富松町3の民家に複数人が侵入。
一室で寝ていた1人暮らしの女性の手を縛った上で、複数の部屋を物色し、逃走したという。
12日朝に女性宅を訪れた親族の男性が女性から事情を聴いて110番。
女性に大きなけがはなかった。
女性は犯人の性別や人数について「急なことでよく覚えていない」と話しているという。
民家は施錠されていたが、窓ガラスが割られている箇所があり、そこから侵入された可能性があるという。
同署は盗まれたものの確認を進めている。
現場は阪急電鉄神戸線の武庫之荘駅から北東約1.2キロにある住宅街。
参照元:Yahoo!ニュース