「孤立死」年間2万1千人 内閣府初推計、防止策検討へ

孤立死している高齢者をイメージした画像

内閣府は11日、自宅で誰にもみとられることなく亡くなり、生前、社会的に孤立していたとみられる「孤立死」をした人を初めて推計した結果、2024年は2万1856人だったと発表した。

単身世帯の増加によって孤独や孤立の問題が深刻化する懸念があると指摘。

自治体と連携して、孤立死を防ぐ対策を検討する方針だ。

推計に当たり、自宅で死亡した1人暮らしの人で、死後8日以上経過して発見され、生前に社会的に孤立していたとみられる人を「孤立死した人」と位置づけた。

参照元:Yahoo!ニュース