雷から身を守るために必要なこと

雷を撮影した画像

雷を発生させる雲は積乱雲と呼ばれ、発生からわずか一時間で、空高く発達し、激しい雷雨をもたらす。

その場で雨が降っていなくても、雷の音が聞こえたら、空を覆う雲は雷雲だ。

落雷から身を守るためにはどうしたらいいのか、まとめた。

雷は一年を通して発生するが、春から夏にかけては太平洋側の地域(近畿、東海、関東地方)で多くなる。

また、雷が起こりやすい時間帯は正午頃から夕方だ。

とくに注意しなければならない日は上空に強い寒気が流れ込んでいる時、そして朝から非常に蒸し暑い時だ。

天気予報で「きょうは大気の状態が非常に不安定」というフレーズを見聞きしたら、雷に備えて行動してほしい。

屋外にいて、雷に遭遇したらどうしたらいいのだろう。

以前、私も近くに避難できるような建物がなく、怖い思いをしたことがある。

①姿勢を低く、しゃがみ、傘は差さない。

②木やポールなど高いものから十分に離れる。

③雷の音が聞こえなくなっても、すぐには動かず、天気の回復を待って行動する。

雷雨は数時間で終わる場合がほとんどだ。

空が暗くなってきた、雨がポツポツ降りだした、雷の音が聞こえてきたときは外出を控え、活動は中断しよう。

雷から身を守るためには早めの行動が大切だ。

参照元:Yahoo!ニュース