矢沢永吉 7年ぶりの東京ドーム公演発表!超異例のドローン開催告知「俺マジでヤバイよ」76歳伝説再び

ロックシンガーの矢沢永吉(75)が7年ぶりに東京ドームのステージに立つ。
ソロデビュー50周年の締めくくりとして、11月8日から2日間にわたって開催する。
日本ロック史上最大のスターが5万人と対峙(たいじ)する。
8日、午後7時。東京・豊洲の夜空に500機ものドローンが舞い、開催の発表を知らせた。
「E・YAZAWA」のロゴ、スタンドマイクで矢沢がパフォーマンスするシルエット、「EIKICHI YAZAWA 50 ANNIVERSARY」など次々と夜空に浮かび上がり、「LIVE in TOKYODOME Do It!」「最年長!東京ドーム公演 2days 11/8、9」と東京ドーム公演を発表。
最後には「俺マジでヤバイよ 今年のドーム!!」と手書きのような文字で矢沢のコメントも発表。
開催2カ月前の9月に76歳となる矢沢は大舞台へのワクワクを16文字と感嘆符2つで表現した。
76歳2カ月での単独公演。ポールマッカートニーが持つ76歳5カ月に次ぐ記録で、日本人アーティストとしては最年長記録を打ち立てる。
東京ドームとは縁が深い。78年に前身の後楽園球場で日本人ロックシンガーとして初の単独公演を開催。
開業した88年に初めてステージを踏んだ。09年には氷室京介(64)、甲本ヒロト(62)らを引き連れたステージを展開した。
矢沢にとっても伝説のステージとして、いまもファンに語り継がれている名場面が数多く生まれた場所でもある。
現在、矢沢は新アルバムのレコーディングに勤しんでいるという。
発売時期は未定としているが、発売されれば19年の「いつか、その日が来る日まで…」以来6年ぶり35作目となる。
参照元:Yahoo!ニュース