東京で桜が満開に 今日30日に 関東では今年初の満開

今日3月30日(日)、気象庁より東京の桜(ソメイヨシノ)の満開発表があった。
平年より1日早く、昨年より5日早い満開だ。
関東では今年初めての満開発表となった。
今日3月30日(日)、気象庁は東京・靖国神社にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が満開となったと発表した。
平年より1日早く、昨年より5日早い満開だ。
開花の発表(3月24日)から6日での満開の発表となった。
関東では今年初めての満開の発表だ。
昨年、関東トップで桜が満開になったのも東京(4月4日)だった。
桜の満開日とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいう。(同時に咲いている状態である必要はありません。)
観測の対象は多くの地域でソメイヨシノだ。
ただ、ソメイヨシノが生育できない地域である沖縄県から名瀬にかけてはヒカンザクラ、北海道地方の一部ではエゾヤマザクラが観測されている。
東京では、今日30日(日)は雲が多いが、日中は晴れ間もでるだろう。
昼間は真冬の寒さが解消して日差しが心地よいものの、夕方以降は北風が強まり、グッと寒くなる。
夜桜見物は寒さ対策を万全にしよう。
31日(月)も雲が広がりやすいものの、薄日が差す見込みだ。
ただ、4月1日(火)から3日(木)は雨が降ったりやんだりで、再び厳しい寒さとなる日もあるだろう。
お花見にはあいにくの天気となりそうだ。
参照元:Yahoo!ニュース