ミャンマー首都で空港の管制塔が倒壊 インフラ被害で救助活動難航

ミャンマー中部を震源とするマグニチュード(M)7.7の大地震では、第2の都市マンダレーや首都ネピドーなどが激しい揺れに見舞われ、これまでに1600人以上の死者が確認された。
各国は相次いで支援を表明したが、被災地では道路や橋などのインフラに大きな被害が出ており、救助活動は難航している。
AP通信が配信した衛星画像によると、ネピドーの国際空港の管制塔は、地震の影響で根元から崩れ、周辺にがれきなどが散乱しているのが分かる。
このため空港は運航を制限しているとみられ、各国の救助隊は最大都市ヤンゴンの空港を経由するなどして被災地に向かっている。
参照元:Yahoo!ニュース