ミャンマーでM7.7の地震、マンダレーで建物倒壊 中国やタイでも揺れ

ミャンマーの国旗を撮影した画像

ミャンマー中部の第2の都市マンダレー近郊で28日、強い地震が発生し、現地からの情報によると、複数の建物が倒壊したもよう。

最大都市のヤンゴンでも揺れを感じた。

ミャンマー軍事政権は、複数の地域で非常事態を宣言した。

米地質調査所によると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.7。

震源はマンダレーから約17.2キロメートルの地点で震源の深さは10キロ。

強い余震も続いたという。

約1000キロ南のタイの首都バンコクでも揺れ、建設中の高層ビルが倒壊、当局によると少なくとも1人が死亡し数十人の作業員が救出された。

市内では揺れたビルから人々が外に飛び出し、バンコクの証券取引所は取引を停止した。

中国国営通信の新華社は、ミャンマーと国境を接する南西部の雲南省で強い揺れを感じたが、死傷者の報告はないと報じた。

ミャンマー消防局の職員はロイターに「捜索を開始し、ヤンゴン市内を巡回して犠牲者や被害状況を確認している。情報はまだ入っていない」と述べた。

マンダレーから投稿されたソーシャルメディアの画像には、倒壊した建物や道路に散乱したがれきが映っている。

ロイターは現時点で投稿内容を確認できていない。

マンダレーのある住民はロイターに「誰もが家から逃げ出した。目の前で5階建てのビルが崩壊した。人々は道路に出て、誰も建物に戻ろうとはしない」と述べた。

参照元:REUTERS(ロイター)