トランプ氏一族企業、ベトナムで数十億ドル規模の投資検討

トランプ米大統領の一族が運営するトランプ・オーガニゼーションがベトナムで現地企業と提携し、ゴルフコースやホテル、不動産プロジェクトなど数十億ドル規模の投資を計画している。
コンソーシアムの広報担当者がロイターに明らかにした。
ベトナムは高水準の対米貿易黒字を抱えており、トランプ政権が相互関税を課す可能性がある。
広報担当者は、最初のプロジェクトは数カ月前に契約が締結されており、5月に着工すると説明した。
15億ドルを投じて首都ハノイ近郊に3つのゴルフコースと住宅施設などを建設する。
2つのゴルフコースは2027年半ばまでの稼働開始を予定している。
トランプ・オーガニゼーションにとって東アジアで最大規模のプロジェクトになるという。
ロイターの分析によると、ゴルフコースとリゾート事業は、トランプ・オーガニゼーションのキャッシュフローの最大の原動力となっている。
広報担当者は南部ホーチミン近郊でも、ゴルフ場やホテル建設の用地が候補に挙がっており、年末までに契約が発表される見込みだと述べた。
投資規模については明らかにしていない。
同コンソーシアムはベトナム国内で合計3─4件のプロジェクトへの投資を検討しているという。
トランプ・オーガニゼーションの出資比率については明言を避けた。
参照元:REUTERS(ロイター)