東京で初夏日 昨年よりも8日早く 関東で夏日地点続出

天気予報をイメージした画像

23日(日)午後、東京都心で気温が25.1℃まで上がり、今年初めての夏日となった。昨年と比べて8日早い。

全国的に暖かい空気が流れ込んでいる影響で、朝から早いペースで気温が上がっている。

関東では午前中に25℃と超えた所もあり、東京都心も午後1時35分に25.1℃を観測し、今年初めての夏日となった。

また、午後1時40分までに、千葉県市原市の牛久で26.9℃、甲府で25.8℃、神奈川県の海老名で25.7℃まで上がるなど、関東甲信では22地点で25℃以上となり、夏日地点が続出となっている。

日中は上着いらずの陽気でも、夜はまたひんやりしてくるため、調節のしやすい服装を心がけたい。

この陽気でさくら開花も間近とみられる。

週の中ごろにかけては広い範囲で晴れて、季節先取りの陽気が続く見込み。

ただ、木曜日から金曜日は、低気圧や前線の影響で雨や風が強まるおそれがある。

この雨のあとは寒気が流れ込んでくるため、次の週末は寒さが戻りそうだ。

この先も気温の変化が大きくなるため、衣替えを進める際は、手元に上着を残しておくなどして、気温の変化で体調を崩さないように備えておきたい。

参照元:Yahoo!ニュース