立憲・国民、ガソリン暫定税率廃止法案を提出へ
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立憲民主党の重徳政調会長は国民民主党などと共同でガソリンの暫定税率を廃止する法案を来週国会に提出する方向で調整していることを明らかにした。
共同提出する法案は、燃料価格の高騰対策として、ガソリンの暫定税率をことし4月から恒久的に廃止するものだ。
暫定税率の廃止をめぐっては国民民主党が与党の自民・公明と交渉にあたっていたが、協議は打ち切りとなっていた。
それを受け、立憲・国民に加えて日本維新の会の政調会長が27日、国会近くで会談し、法案の中身や提出プロセスなどを確認していた。
立憲の重徳政調会長は法案を来週3月3日にも提出したい考えで、維新の会も含めた幅広い野党に協力を呼びかけていくとしている。
参照元∶Yahoo!ニュース