オンラインカジノ利用者、8球団15人に NPB事務局長「短い選手生命なので、選手に寄り添ってあげたい」

オンラインカジノをイメージした写真

利用者は8球団15人に日本野球機構(NPB)所属球団のオンラインカジノ利用者はオリックス・山岡泰輔投手(29)を含め8球団15人であることが28日、新たに判明した。

日本ハムなど4球団からは同日時点で自主申告はない。

NPBでは当面、オンラインカジノを利用したことがある関係者の自主申告の受け付けを継続するが、28日は新たな申告は届いていない。

27日の調査結果公表で利用した14人の名前を非公表としたことについては、一夜明けてNPB・中村勝彦事務局長が「練習ができなくなったり、環境まで奪ってしまうのは本意ではない。自主的に申し出たこともあり、短い選手生命なので、選手に寄り添ってあげたい」と説明。

オリックス球団が山岡の名前を明らかにしたことには「非常にかわいそうだと思うし、球団もそこは反省して、ケアしてくれると思う」とした。

参照元∶Yahoo!ニュース