オンカジ賭博で罰金の卓球・丹羽孝希 所属先が支援継続を発表「活躍することで責任を果たしていただく」
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賭博の疑いで書類送検された卓球・丹羽孝希(30)の所属企業「株式会社ファースト」が25日、公式サイトを更新。
サポートの継続を決めたことを発表した。
丹羽を巡っては、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして、千葉区検が21日までに賭博罪で略式起訴。
丹羽は同日、千葉簡裁から罰金10万円の略式命令を受けて納付した。
同社は公式サイトに「丹羽孝希氏の刑事処分について」と題した声明を掲載。
「2025年2月20日に、当社所属の丹羽孝希氏が、千葉簡易裁判所において、罰金10万円とする略式命令を受けました」と改めて報告。
「丹羽孝希氏自身は、オンライン賭博が法律で禁止されたものであるとの認識を欠いていたものではあるとしても、同氏の行動は、卓球選手としての、また、1人の社会人としての自覚を著しく欠くものであり、決して許されるものではありません」と断じた。
続けて「しかしながら、当社は、略式命令により、同氏の違法行為に対して一応のけじめがついたこと、同氏の日頃の真面目な生活態度、真摯な卓球に対する取組みを考慮し、さらに、同氏の活躍を心待ちにするファンの皆様、全ての卓球ファンの皆様の思いを真摯に受け止め、同氏には、今後も当社所属の選手として、活動、活躍することにより、卓球選手として、また社会人として、その責任を果たしていただくことといたしました」とサポートを継続することを発表。
「同氏は、2度とオンライン賭博に手を染めないことを誓約しており、また、当社としても、同氏を最大限バックアップしていく所存であります。皆様には、この点を、ご理解頂きますとともに、引き続き同氏に対する温かいご支援、ご声援をお願いいたします」と呼びかけた。
参照元∶Yahoo!ニュース