放火容疑で消防団員を逮捕 熊本・玉名の倉庫火災、消火に参加

手錠をイメージした写真

2022年9月に起きた倉庫火災で、熊本県警玉名署は18日、会社員で消防団員でもある玉名市天水町竹崎の男(23)を非現住建造物等放火の疑いで逮捕し発表した。

調べでは、22年9月4日午後0時40分ごろ、玉名市天水町部田見にある倉庫に放火した疑い。

「火を付けたことは間違いない」と話しているという。

約50平方メートルの倉庫は半焼したが、けが人はいなかった。

逮捕された男は当時も玉名市消防団に所属し、消火に参加していたという。

付近にある防犯カメラの捜査で、火事の直前に現場に近づく不審な車が浮上した。

ナンバーは分からなかったが、車の特徴から絞り込んだ。

参照元∶Yahoo!ニュース