男性切断遺体「裸の状態」だったことが新たに判明 東大阪市の生駒山系の山で発見 大阪府警 死体損壊などの疑いで捜査

事件現場をイメージした画像

大阪府東大阪市の山の中で頭部や両腕、両脚が切断された男性の遺体が見つかった事件で、遺体は裸の状態だったことが30日、新たにわかった。

遺体が見つかったのは1月25日で、東大阪市山手町の生駒山地で行方不明者の捜索をしていた警察官が、頭部や両腕、両脚が切断された男性の遺体を見つけた。

見つかったのは胴体など遺体の一部で、司法解剖の結果年齢は40代から50代くらい、身長は135センチから145センチ程度で、12月下旬に死亡したと推定されている。

その後の捜査関係者への取材で、遺体は服を着ておらず、裸だったことが新たにわかった。

警察は、行方不明者との関連も含めて身元の特定を進めるとともに、男性が殺害された可能性も視野に入れ、死体損壊や死体遺棄の疑いで調べている。

参照元∶Yahoo!ニュース