ココナラ、創業者が辞任 「役員規定およびコンプライアンス違反があったため」
スキルマーケット「ココナラ」を運営するココナラ(東京都渋谷区)は1月29日、創業者で取締役を務める南章行氏が辞任したと発表した。
南氏に役員規定およびコンプライアンス規定違反があったため、28日の取締役会で辞任を勧告。
南氏から辞任届が提出されたため、これを受理したという。
ココナラは「本件に関する重大な法令違反および当社の業績に影響する事実はない」としているが、具体的に南氏にどのような規定違反があったのかは明らかにしていない。
ココナラは、Webサイト制作やデザイン、ライティングなど個人のスキルをユーザー同士で売り買いできるサービス。
2012年に南章行氏がウェルセルフ(現ココナラ)を設立し、14年からココナラに商号を変更している。
参照元∶Yahoo!ニュース