ボクシング元世界チャンピオン・薬師寺保栄容疑者(56)を逮捕 自宅で20代の知人女性を物干し竿で殴った疑い 名古屋

手錠を撮影した写真

ボクシング元世界チャンピオンの薬師寺保栄容疑者が、女性にけがをさせたとして逮捕された。

名古屋逮捕されたのは、ボクシング元WBC世界バンタム級チャンピオンの薬師寺保栄容疑者56歳だ。

捜査関係者によると、薬師寺容疑者はおととい夜、名古屋市中区の自宅で知人の20代の女性を物干し竿で殴るなどして、顔にけがをさせた傷害の疑いが持たれている。

女性は命に別状はないとみられている。

薬師寺容疑者はWBC世界バンタム級チャンピオンを4度防衛し、1994年には辰吉丈一郎さんとの王座統一戦を行った。

現役引退後は、中区のボクシングジムで会長を務めている。

参照元∶Yahoo!ニュース