小学校でノロ集団感染 172人に症状 鎌ケ谷

ノロウイルスをイメージした画像

千葉県は24日、鎌ケ谷市の小学校でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。

児童170人と職員2人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、7人からノロウイルスが検出された。

重症者は確認されていない。

県疾病対策課によると、16~20日、2、3年生を中心に多数の児童が発症。

一部の児童は医療機関で胃腸炎などと診断されていた。

同課は汚物処理や消毒作業が不十分だった可能性があり、発症が広がったとしている。

習志野保健所は20日、同校に汚物処理や手洗いなどの衛生指導を実施した。

参照元:Yahoo!ニュース