中国の金消費量、24年は-9.58% 価格高騰が需要圧迫

金塊を撮影した画像

中国黄金協会は24日、2024年の国内金消費量が前年比9.58%減の985.31トンだったと明らかにした。

価格高騰で宝飾品の需要が減少した。

金宝飾品の購入は24.7%減の532.02トン。

総消費量の約半分を占めた。

安全資産需要が反映される傾向がある金の延べ棒・金貨の購入は24.5%増の373.13トン。

昨年の国内原料による金生産量は0.56%増の377.24トン。

輸入原料による生産は8.83%増の156.86トンだった。

金総生産量は2.85%増の534.11トンとなった。

参照元:REUTERS(ロイター)