フィリピン中部沖でM5.8の地震、建物や道路損壊 負傷者なし

フィリピン中部沖で23日、マグニチュード(M)5.8の地震が発生し、震源地付近の建物や道路が損壊したと、当局が発表した。
フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)によると、地震の深さは14キロ、レイテ州サンフランシスコ沖で発生した。
少なくとも45回の余震があったという。
警察当局者は、地震は短時間だったが、強かったと語った。
当局者によると、負傷者はいなかったが、少なくとも18棟の家屋と政府の建物に「軽微な被害」があった。
少なくとも1本の高速道路は揺れで亀裂が入ったが、通行は可能という。
「環太平洋火山帯」に位置するフィリピンでは、火山活動や地震が頻繁に発生している。
参照元:Yahoo!ニュース