北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射、すでに落下 防衛省

防衛省の外観を撮影した写真

防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したと発表した。

ミサイルはすでに落下したとみられるという。

石破総理は、午後0時7分に『1.情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと』『2.航空機、船舶等の安全確認を徹底すること』『3.不測の事態に備え、万全の態勢を取ること』の3点を指示した。

海上保安庁は、船舶は今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は近づくことなく、関連情報を海上保安庁に通報するよう求めている。

また、韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が6日正午ごろ、首都・平壌付近から中距離級とみられる弾道ミサイル1発を発射したと発表した。

合同参謀本部は「アメリカ・日本側と弾道ミサイル関連の情報を緊密に共有し、万全の態勢を維持している」と説明している。

参照元∶Yahoo!ニュース