ミャンマー軍政トップ、中国訪問へ 実権掌握後初

ミャンマーの国旗を撮影した画像

ミャンマー国営メディアは4日、軍政トップのミンアウンフライン国軍総司令官が週内に中国を訪問し、地域サミットに出席すると伝えた。

2021年のクーデターで実権を掌握して以降、初の訪中となる。

ミャンマー国営放送(MRTV)によると、ミンアウンフライン氏は6─7日に昆明で大メコン圏首脳会議とイラワジ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略会議(ACMECS)に出席し、カンボジア、ラオス、ベトナムとの会議に参加する。

「中国当局者と会談や協議を行い、2国間関係、経済、複数分野の開発の強化に取り組む」という。

参照元:REUTERS(ロイター)